猫だって忙しい

日々の思いや考え、メインブログの裏話など。思いの丈を綴ります

ICTと教育

過去の教育に関する仕事というか活動をしていた際のブログ記事の移行です。

5年程前の過去記事再編集なので、現在とは状況が異なる可能性があります


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たまたま仕事で検索をした際に、興味深い記事を見つけました。

ニューヨークタイムズに掲載されたスティージョブズの教育方針についてですが、

記事内容を翻訳された方のブログがありましたので、翻訳内容を引用させていただきます。


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(前略)
2011年に亡くなったジョブスは、テクノロジーに関して本能的な才能があったが、親としてはローテクを貫き、子どもたちの電子機器の利用を厳しく制限すべきだと固く信じていた。
「私達は、子どもたちのテクノロジー機器の利用を制限しています。」と。
(中略)
しかし、こうした超便利な助っ人に感謝する前に、それらの機器が子どもたちに及ぼす潜在的な害について心配すべきなのではないか?

ジョブスに彼の子どもがどのくらいiPadに夢中なのかを聞いた時の返事に驚いたことを回顧する。「子どもたちは、(iPadを)まだ使ったことがないのです。私は子どもたちのハイテク利用を制限しています。」

子どもがタッチスクリーンの機器で遊ぶことに関して大きな懸念を抱いているハイテク教祖はジョブスだけではない。

ワイアード(Wired)」の元編集長、クリス・アンダーソンも、子どもたちが家庭にあるデジタル機器を使用する時間を親は厳しく制限すべきだと確信している。
(中略)

UCLA大学の研究者たちが最近発表した研究によると、数日間、電子機器利用を禁止しただけで、子どもたちの社交スキルがまたたくまに向上したそうだ。
このことは大いに考える材料を与えてくる。なぜなら最近のリサーチで平均的なアメリカ人の子どもは1日に7時間半以上スマホや他のスクリーン(テレビ、パソコン、ゲームなど)を見ていると言われているからである。
ジョブスは間違いなくハイテクの天才であった。しかし彼は深夜までスクリーンを見つめてアングリーバードで遊んだり、Facebookで近況を更新し続けたりはしてこなかった。
スティーブ・ジョブス」の著者、ウォルター アイザックソンは、このアップル共同設立者の家で多くの時間を過ごしたが、そこで見たのは、スクリーンタイム(画面を見つめる時間)よりも、フェイス・トゥ・フェイス(面と向かった)の家族の会話を優先するジョブスの姿だった。

「毎晩、スティーブは決まって、キッチンの長いテーブルで夕食をとり、本や歴史や様々なトピックについて話し合うのです。誰もiPadやコンピューターを使いません。子どもたちはデジタル機器中毒になっているようには全く見えませんでした。」
だから、アップルやサムソンや他のハイテク企業が、最新の小型ハイテク機器がなければ人生物足りないと感じさせるような宣伝を暗にしてきたとしても、そうした機器の創始者が全く違う考えだった事を忘れないで欲しい。
(翻訳 新美真理子さん)
「中高生のためのシンガポール留学」9/17記事
(原文はこちら<a href="https://singaporeryugaku.blogspot.com/2014/09/iphone-ipad.html?m=0" target="_blank" rel="noopener"こちら</a)

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いまどき、PCやスマホタブレットは当たり前。

何でもできて、何でも簡単にわかって、とても便利ですよね。

20代の私ですら、自分の子供時代と今の子供たちとは、世界も常識も全く違うのだなと感じることが多いです。

それだけ技術は進歩していて、もうICTと私たちの生活は、切っても切り離せないものとなっています。

 

最近では、グローバル教育と並んでICT教育(ICTを活用した教育と言った方がいいですね)が注目されています。

まだ教育の分野には、それほど浸透しているようには思えませんが

教育の現場だけがずっとアナログなままでいけるわけはありませんから

何十年後かには、全てデジタルな学校、それが当たり前!な時代もやってくるでしょう。

会社みたいに学校の入り口もセキュリティカードがないと入れない、全児童の出入りもそれで管理、みたいなことになったり。

(もしかして私立だともうあったりして・・)

 


大人にとって、最新のデジタル機器は面白いし、今までと違った楽しいことが簡単に出来るし
技術の進歩は良いことが多いように感じると思います。私もそう思います。


ですが、子供にとってもそうかというと、本当にそうでしょうか。


ICTとはちょっと違いますが、例えばゲーム。

私の子供の頃も、その前の世代も子供、特に男の子はゲーム大好きな子が多かったです。

私の兄なんかも、友達が何人も家にきてみんなでワイワイゲームしていました。

今の子も、ゲームやってる子多いですよね。外で、みんなで。


あの光景、何だか異様な光景に見えませんか?

 

外で、公園で、市民センターで、ショッピングモールで、

子供が数人集まって、1人1つそれぞれのゲーム機を持って皆下を向いてゲームしてるんですよね。

会話はしてるみたいですけど、顔をあげずにゲームの画面だけを見て。

この光景をいたるところで、よく見かけます。


彼らはいったい、誰と遊んでいるんでしょうね。


同様に、スマホやPCなどの電子機器。

ケータイやスマホなどによる、コミュニケーションのトラブルについてはまた別の機会に書くとして、

スマホもPCもタブレットも、子供のうちは正直必要ないと思います。

子供のうちからこういったものを使いこなせたところで、何の役にもたちません。

そこからそういう情報系・電子系に興味を持って、将来専門的な方向にいく可能性もあるので絶対ダメとは言い切れませんが・・

 

友人の子供(幼稚園前)が、スマホを渡したらすぐにフリック入力を覚えた という話を聞きました。

過度にスマホを触らせたりはしていないようですが、すぐ覚えちゃうみたいです。

もう少し大きくなれば、漢字の変換なんかもすぐ覚えちゃうでしょう。

学習にどういう影響が出てくるのでしょう。

 


お絵かきする時、色を選びます。

使いたい色がない時、実際に絵の具を使う場合は

いろいろな色を混ぜて欲しい色を作ります。

上手く行かないこともあるでしょうし、この色にこの色でこんな色になる!という発見もあるかもしれません。

お絵かきソフトだと、色は簡単に作れるし、何度もやり直したり調節したりできますよね。


—–続きは後日追記いたします—-

 

※内容は全て個人の意見感想です